日常JOY 3

 

 

寒ッ。

 

寒いときはあたたかい食事。そしてあたたかいお風呂。これにかぎりますね。

さっさかさっとおうちに帰って、お湯を沸かして。

ビルや店の中はあったかいっちゃあ、あったかいさ。

でもやっぱ自宅が一番あたたかい場所であることは間違いない。

 

 

でんでんでーん。(なんとなく登場効果音)

大根です。鳥と炊きました。

 

またこの残りのスープでリゾットとかするのがおいしいですね。

チーズと葱を「嘘ッ」ってほど乗せてさあ。

赤味噌で炊いたんだったかしら。この間発見したんだけど赤味噌とにんにくってとてもあたたまる。

 

 

この季節の大根はとてもおいしいからいろいろします。これは漬物。マリネ。

2年くらい前に300円ショップで買った、即席漬物のガラスの器は大活躍してますねー。

野菜を切って、ドレッシング入れて、重石のガラスを乗せているだけ。

1日も置いておけば味がこなれておいしいのです。

漬物にしたいときは味噌や醤油、塩、ふじっこ、ゆかり、生姜などを入れて混ぜるのです。

それから!!…大根は大根でも切り干し大根。ヤツもあなどれないのです。

このあいだたまたま(?)葉唐辛子の佃煮を衝動買い(そんなん衝動買いするなよ)。

まあ基本はご飯のお供として使えばいいと思って買ったんだけども

お弁当の一品でなんかないかなーと思って、やりました。

切り干し大根と葉唐辛子を炊いたの。とてもおいしかった。

切り干し大根ってベーシックに炊くと、結構マンネリでついつい残ってしまうのだけど

葉唐辛子のぴりっ、がいいアクセントになったみたいでよかった。

佃煮の類は味もついてるし、私はよくこういうものと一緒に野菜(根菜)を煮てしまう。

もちろん忘れちゃあならない冬の食卓の代名詞、鍋。

うちは季節を問わず「なべなべ」するのですが、冬となったらまた、本腰入れるね。

ふだんは3品目くらいの鍋にするんです。ねぎと鳥と白菜、とか。豚バラと大根だけ、とか。アサリとねぎだけ、とか。

これはダンナくんのしまそらさんが、池波正太郎先生に倣った流儀。

私の感覚ではとても新鮮でした。

なんやかんやごっちゃらごっちゃら入れ込んだ鍋よりも素材の味がわかるので、こういう小鍋をよくやります。

ヒットだったのが茄子とツナの鍋。ポン酢で食べるのです。

でも冬となるとやはり最低3品目以上投入した鍋が食べたくなりますわー。

きのこにほうれん草、ふとく切った葱。この日は…牡蠣?か?豆乳ベースです。

さて、本題ですよお。今日はもうホント語りたくってしょうがないんだ。

今日のお話はめしではなく、ふろ。

 

 

うちのおふろです。なんの変哲もないフツーのマンションのおふろ。

わたしはここに様々な娯楽を持ち込んで快楽の部屋にしています。それを、この場を借りて紹介させてください。

頼む。頼みますから紹介させて。黙って読んで。

 

まず持ち込んだのはキャンドル。暗い風呂がこんなにも落ち着くとは思わなかったぜ。大発見なり。

そのむかしアロマオイルが異常に家に残っていて(というのもバリ土産で買ってしまったのだ)無印でキャンドルを購入。でまたそのキャンドルが残ってしまって…さあどうするどうする。

まあ単純に計画性のない買い物をしたって話なんですが。

おんなじように、家に異常に残っているものがあったんです。

それはね。ケーキやさんで買ったプリン、クレームブリュレの器。

もったいぶらなくてももうあとは一目瞭然だって?そう、それを合体させたんだよ、おれは。はっはっは。

一番手前のはモロゾフだ!!ココット皿はしまそらさん御用達の欧風堂で(もうすぐこの皿は10枚目になる…)。

それから、去年の暮れあたりに購入してしまったのが愛らしいコイツ。バスピロウ。

なぜか砂時計も。ヘアパックするときに使います。

風呂に沈んでいるときとかも砂を見つめているととても落ち着くし…。

けれどけれども、この砂時計には竹宮恵子先生の絵が描いてあるのです。小学生のときに雑誌の抽選で当たったもの。

よく考えたら抽選プレゼントもらえたのなんてこれが最初で最後だ。

さーあ、こっからが自慢の入浴剤コレクション。

@ アユーラ。これは包薬タイプ。

緑色のいいにおいのするお風呂になるのです。

先日クリスマスのコフレを購入したら液体のタイプがついてきました。

液体の方は多少発泡していたな。

Aオリゴメール。

自宅でタラソバス!!!!!!!!!!!!!っていううたい文句に弱っていたココロがやられてしまって購入。(高かった)

これはねえ、ものっすごくあったまるのです。発汗作用マジ半端ないっす。

結局のとこ小心者なんでお客が来たときしか開けてない。

Bゆず。さくら。

先日ご結婚されたトモダチが出産し、お祝いを贈ったら送られてきたのが、入浴剤。

固形錠剤タイプ。もうこれ残り2個。柑橘系のお風呂っていいんだよね。

C旅の宿。

選ぶときに

「んん、今日はじゃあ気分を変えて登別あたりなんか行っとくとすっかな」

って言えるタノシミがいいね。

先日2箱ほど、新聞やさんが持ってきてくれました。

あっちゅーまに全湯制覇。3ターンくらいしたか。あと二分の一箱しかないです。

 

ほかにも、日記で何回か書いているLUSHのバスボムが3個。

これはなにしろニオイがむふむふするので、いまベッド下のワードローブの隅でうずくまっています。

そのうち1個は会社ロッカーだ。

あとクナイプ・バスソルト。

どかんと1ケース買うことが多かったんですが、今はアラカルトが家にあります。

市販の入浴剤とは別で、塩。

塩化ナトリウムじゃない塩をどっかりと、お風呂に入れることもしばしば。

いっしょに使い終わった茶葉とかみかんの皮とかを入れたりするのです。

あと、先日美容院で見抜かれてしまったコレクション。

洗髪剤。シャンプーリンスの類。

 

ええのん使ってるんですわ、うち。

左は結婚する前からしまそらさんが美容室ですすめられて購入し、使用していたもの。

クチコミコスメのシャンプーリンスNo.1のシリーズと知りました。

右はそうです、LUSHです。

チアーズはシャワージェルなんだけど、髪も洗えるんだっておねーさんが教えてくれた。

洗ってみたらさらさらー。帰宅が遅くて浴槽に出るのが嫌なとき、横着者はこの一本。…なにが女子力だこの野郎。

ラナ、は謎めいた匂いだけど髪がトゥルトゥルになります。

髪様と一緒に使うとものすごく贅沢なひとときになる。

…と、まあいろいろ節操なく使っているんです。

美容師さんに

「いいシャンプー使ってるでしょう」

と言われてしまうわけ。

朝から髪に気を遣ったりしないから、もうここに勝負をかけております。

 

 

ブラシもあわあわを作ってくれるネットも取り揃えております。

最下段にあるペットボトルのなかに入れているのはベビーパウダー。

夏の間にしか使わないものだけど、体を洗うときに石鹸を泡立てているところにひとふりすると

泡がきめ細かくなるんだよね。いい匂いするし…洗顔のときも使います。

ということでわが娯楽の殿堂紹介でした。

またここで、先日衝動買いしたオリジンズのココアのゴマージュを週に一度あけたり、

泥パック(ガスール)をしたり、と、よくもまあぬけぬけと、楽しみは尽きません。

そんでまたしまそらさんがいないときや帰りが遅いときなどは無秩序で、

この風呂場に本や雑誌を持ち込んだり、ジュースや酒も持ち込んだりするのです。

 

…いやー。びばのんのん。